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鬱病の正しい治し方|ゆっくり時間をかければ完治する

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治療方法の理解を深めよう

男の人

治療の目的を理解しよう

鬱病を発症したら、速やかに病院に行き治療を受けるべきです。鬱病は放置しておくと重症化していき、最後には命を自ら断つという最悪の結末も考えられます。発症した本人は、治療方法などを考える気力は残っていない状態です。ただ家族は、治療を受けるメリット・デメリットを理解した上で病院を選ぶべきです。まずはデメリットについて書いていきます。最初は、鬱病の治療で処方される抗うつ剤の効果に即効性はありません。抗うつ剤は症状を徐々に改善していくタイプの薬になります。次に注意すべき点は、鬱病は大変再発することの多い病気であり、鬱病の治療期間は長いです。抗うつ剤は即効性のない薬です。効果が出るまでに2~6週間が必要になります。効果が出るのが遅いのですが、抗うつ剤の種類はたくさん存在します。医師は、患者の症状に合わせて薬を処方していきます。患者の状態と問診の結果、その薬が適したものかどうか確認していきます。状態に適していない場合は、別の薬に変えます。なかなか状態にあった薬にたどりつけなければ、鬱病の症状に苦しむだけではなく、抗うつ剤の副作用に苦しむことになります。ただし、デメリットだけではなく、数々のメリットも存在します。病院で治療をすることのメリットは、本人には鬱病についての正しい治療を受けることができるという点です。抗うつ剤は効果がでるまで時間がかかりますが、その間に医師のフォローを受けることができます。症状が変化すれば、その度に適切な治療や対応が可能になります。家族に対しても、鬱病を発症した本人に対してどのようにサポートしたら良いかというような方法を医師は指導することができます。鬱病は本人も大変苦しいものですが、身近で接することになる家族の理解も治療にとって大切です。なぜなら、鬱病の治療に必要なのは病院での治療だけでなく、充分な休養も必要になります。しかし、家族に理解がなければ、本人が休養を取ることに対して罪悪感を持ってしまい、治療の効果が上がらないこともあります。そのためにも専門家の医師が家族に説明をすることで、本人が充分な休養を取ることができます。家で休養ができない状況である、または本人が家にいることが治療の妨げになっているという場合もあります。そのようなときには、入院を提案されることもあります。本人にあった薬を見つけることができないから、入院中に病院が生活を管理し、効果が出る薬を見つけるというケースもあるのです。これらは病院で治療をすることで、はじめて可能になります。また、カウンセリングなどを併用することで、鬱病治療の効果をさらにあげることができます。それも病院で治療を受けることで可能になります。専門医による正しい治療やサポートを受けることで、鬱病治療が安心してすすめられるようになるのです。